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お知らせ

■共同通信「【ホンダ次世代車】野心的目標、成算は 普及へコスト抑制課題(2024年10月9日付 )」に、新添上級研究員の取材コメントが使用されました。
 ■同日付の東奥日報、新潟日報、北國新聞、福井新聞、信濃毎日新聞、神戸新聞、愛媛新聞、山陰中央新報、日本海新聞、佐賀新聞、熊本日日新聞、沖縄タイムス等に掲載されました。

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10月10日に関連レポートを発行しましたので、併せてご覧ください↓↓
メルセデス、ホンダから自動運転レベル3の次世代車発表ーメルセデスは時速95km実現、車内で多彩な活動が可能にー

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■メルセデスからは9月23日にドイツ市場向けに、ホンダからは10月9日にグローバル市場向けに、乗用車・マーカーの領域で、相次いで次世代自動運転車の発表がありました。
■これまでは「高速道路で渋滞時に時速60km以下で走行する場合」という条件でしか作動しなかったマイカーの自動運転レベル3でしたが、メルセデスの新バージョンでは、「時速95km」まで速度の引き上げが可能になり、前方に追随できる自動車を認識できれば、渋滞とは呼べない状況でも作動可能になります。
■ドイツのアウトバーンでは、老朽化が進みメンテナンス工事に伴う渋滞が国内のあちこちで発生しています。
 それでいて、国民の主要な通勤手段はマイカーで、毎日、朝夕に多くの人が渋滞に巻き込まれています。
 新バージョンならば、Sクラスに手が届くかもしれないアッパーミドル層以上では、運転席のドライバーが運転行為から解放される時間が増え、その時間に書類を読んだり、メールを確認したり、動画を見たりと、車内で過ごす時間を有効活用できます。マイカーにおける自動運転レベル3へのニーズと評価が、このような道路事情やライフスタイルの地域では高まっていく可能性があります。(新添)

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